パリ五輪最後の1枚の切符を目指して最後の選考大会ですが大阪国際女子マラソンで日本新記録を出した前田穂南選手の2時間18分59秒を上回らなければパリにはいけません
名古屋に縁のある鈴木、安藤、加世田選手の3名が日本記録を目指して最後まで本当に力走しました。結果安藤選手が日本記録には及びませんでしたが2017年の名古屋ウィメンズマラソンの自己記録を更新して初優勝。2017年は私も名古屋を走ったので帰ってからじっくり録画を観たので安藤選手の力走をとてもよく覚えています(大阪国際女子マラソンは基準タイムを上回った国際ランナーした出られませんが名古屋ウィメンズは一般ランナーも走れます)
応援している鈴木亜由子選手は一時は遅れてしまってもうだめかと思ったけどものすごい追い上げで自己記録更新の3位でゴールしました
単なる女子マラソン好きな私の個人的な感想ですがもうこんな力走を見せられるとMGCで2人も決めて良かったのか?!と思ってしまう。長年曖昧な選考基準だったので一発勝負のMGCになったのですが2位までが五輪決定でタイムは全く関係ありません
一方で大阪国際、名古屋はペースメーカーが付くからどうなんだ?の、声もある。残りの1枠を目指して大阪国際女子マラソンで前田選手が日本記録を出したので今日優勝しても安藤選手はパリ五輪には行けません
有森さんが言っていたけど魂を揺さぶられる走りを3選手見えてもらいました。
そして代表の鈴木優花、一山、前田選手、パリで頑張ってほしいです